チョットHな備忘録

8月にここにも書きましたが
サタミシュウの小説『私の奴隷になりなさい』が映画化されました。



東京は銀座シネパトスで絶賛上映中です。
初日には壇蜜をはじめたとした出演者の舞台挨拶もありました。

仕事で近くにいたので舞台挨拶に行けると思ったら
ちょうどその時間に打ち合わせが入ってしまい
泣く泣く諦めて違う日に見に行きました。

ちなみにこの舞台挨拶の回は
首輪をつけた女性がいたりと
少し変わった雰囲気だったらしいです。

さて個人的な感想ですが壇蜜はいい女ですが
私のイメージと少し違ったので少し違和感が。

基本的なストーリーはあまりいじっていなかったのが良かった所。

板尾の演技は意外に良かったけど
逆に「僕」役のキャラと演技に違和感。
こんなチャラかったけ？
もう少し真面目だった気がしたんだけど・・・。

あと、全体的に色気や怪しさみたいな物が少し欠けていて
あの作品の良さを実写で表現するのは難しいんだなと感じました。
映画としては普通にいいんですけど
期待し過ぎたのかもしれません。

見終わって映画館の売店を見ると
漫画にもなっているみたいですね。

想像で読んだ方が良いと思うので見送りました。

小説のファンには一度鑑賞して自分の想像と
比較するのは面白いかなと思います。
でも、くれぐれも期待はし過ぎないようにして下さいね。

【追記】
板尾氏のツイッターによるとこの作品はDVD化されないようです。
過激なので難しいのかもしれません。
だとしたらやっぱりサタミシュファンとSMマニアは
劇場に見に行かないといけませんね。







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